歯周病

歯周病とは  
歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気です。 歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、ブラッシング時に出血します。しかし痛みは全くありません。さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。この時期になると、やっと痛みや腫れが出てきます。最後には歯は抜けてしまいます。
 
 

 歯周病は細菌感染症です。
歯周病の初期には自覚症状がほとんどなく経過します。症状が現れたころには、かなり進行しています。

歯の病気の代表的なものに、むし歯(う蝕)と歯周病があります。むし歯は、 "歯そのもの" が破壊される病気ですが、歯周病は "歯を支えるまわりの組織(歯周組織)" に起こる病気です。
歯肉が腫れる歯肉炎に始まり、炎症が進むと、歯と歯肉の間の溝がしだいに深くなり(歯周ポケット)、やがて歯を抜かなければならない段階まで進行します。
自分で気づかない軽い歯周病を含めると、30歳前後で国民の79%、40歳前後で84%(5人に4人以上)、50歳前後では実に88%が歯周病にかかっているといわれ、 歯周病は歯を失う最も大きな原因となっています。